「公園のガーデンのお手入れ」という、植物好きには垂涎もののボランティア活動があると、森山先生に伺って、立ち上げ会にお邪魔してきました。
2021年から始まった GREEN COMMONS(グリーンコモンズ)という活動だそうで、東遊園地に「ボランティアガーデン」、磯上公園に「コモンガーデン」を設け、「市民が主体となって育て、守り、楽しむことでまちの魅力を高めていくムーブメント」とのことです。
多年草を中心とした花壇も、実はあるようでないなと思うし、所謂ハーブや果樹など、有用植物もありました。
「育てるだけでなく、収穫して日々の暮らしに取り入れる楽しみも」とのことで、そのコンセプトに、ますます惹かれます。
https://herbcity.jp/green-commons/
大学院の老年学の講義で、「高齢者だけでなく、多世代が幸せなまちづくり」のレポートとプレゼンをやったのですが、実はその際に『東遊園地』と神戸の緑化について取りあげました。
国土交通省の「ウォーカブルなまち」というキーコンセプトに、先行研究を参照しつつ、三宮の再開発とウォーカブルなまちづくり、特に「東遊園地」という場所が、いかに多世代交流に貢献できる可能性があるか?また、なぜ多世代交流が重要なのかをまとめました。
このレポートとプレゼンは、思ったよりも熱く評価してくださったので、自分が好きな植物がいっぱいのまちづくりや、公園の良さ、好きで住み着いている神戸三宮の良さも伝わったと思い、とっても嬉しかったのです。
それをきっかけに、なんとなく自分の中で、公園や緑化のボランティア活動したいと思うようになりました。
父が、定年退職後に「緑のパトロール隊」として、嘱託職員として勤務していた姿を見て、植物を見て回れて、いい仕事だなぁと思っていたこともあります。もちろん、私も仕事は植物に関わることをしているわけなのでそれは十分すぎるほどなんですが、地域社会に貢献することがなかなか出来ていなかったので、ボランティア活動をしていきたい気持ちが強くありました。

学名 Eupatorium maculatum ‘Red Dwarf’
キク科 ヒヨドリバナ属
ユーパトリウムはヒヨドリバナ(Eupatorium makinoi )やフジバカマ(Eupatorium japonicum)の仲間です。
ヒヨドリバナ属は800種類もあり、交雑種も園芸種も多い属です。
この種は北米原産で、maculatumは斑点がある という意味のラテン語で、茎のムラサキの斑点に由来します。”レッドドワーフ”は改良種なので、小型で、花の色も濃くて緑に映える美しい品種です。とても丈夫で育てやすい品種です。
夏から秋の花ですが、もう咲いていたのでびっくりしました。湿度が好きなので、はりきっちゃったかな?
東遊園地のリニューアル、磯上公園のリニューアルで、公園でくつろぐことが本当に楽しくなりました。
さらに市民がお手入れするガーデンがあるって、考えただけで幸せ!
とにかくご近所過ぎる2箇所の公園ですので、これから磯上公園のお手入れ活動させていただきつつ、日々、植物たちを記録できたらいいなと思います。
そして、ウォーカブルなまちづくりが、もっともっと広まりますように!
【参考】
「高齢者のフレイル予防を考慮したウォーカブルなまちづくりのあり方の考察 藤本 千尋, 田畑 智博 都市計画報告集, 2023, 22 巻, 1 号, p. 8-11, 公開日 2023/06/09」https://www.jstage.jst.go.jp/article/reportscpij/22/1/22_8/_article/-char/ja/
「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくり~ウォーカブルなまちなかの形成~ 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_machi_tk_000072.html
三宮再開発とウォーカブルなまちづくり
https://www.mlit.go.jp/toshi/walkable/pdf/01-02.pdf


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