30年目の雑記帳

雑記帳

植物とセラピストという仕事をはじめて、今年で30年を迎えました。

振り返ると、仕事を通じて様々な経験をし、たくさんの方と出会って、そして別れた30年でした。

「セラピストの学校」の谷口先生がインタビューしてくださった中で、自分のセラピスト人生を改めて振り返り、いろいろなことに気付きました。
https://relax-d.com/contents_2267.html

阪神淡路大震災がなかったら、エステティシャンを続けていなかっただろうし、アロマテラピーやハーブを仕事にすることはなかったと思います。直接的な被災こそ免れましたが、人生が大きく変わったことに間違いありません。

あれから29年が経ち、復興した神戸で暮らし起業して、数十年が経ちます。コロナ禍という災禍を経て、私は今年、「災禍における葬送儀礼」「災害遺族の悲嘆ケア」に関する研究をまとめています。

エステサロンから始まり、アロマセラピスト、講師の仕事に就き、加えてグリーフケアを学びながらも、自分自身のセラピストマインドやホスピタリティの低さにがっかりすることが度々ありました。この29年、どんなにも経験を重ねても、どうしてもそれが育ちませんでした。

大好きな植物や動物のように、私には誰かを癒やすことはできないと、思いしらされました。

せめて何かできないだろうか?
自分が持てる物で、手の届く範囲で、できることはなんだろうか?
と、考えてみた精一杯が「学び」でした。

これまでの人生で、一番お金と時間を使ったのが「学び」です。
またご縁があって、その「学び」を、講師としてたくさんの方に聞いていただいています。
そのことは、日々、ありがたいなぁと思っています。

30年目を迎えるにあたって、仕事で使えないような小さなエピソードたちがたくさんあることに気がつきました。
これらを、どうにか言語化したいなぁと思うことが増え、ふとブログを書いてみようかなと思いました。

若い頃は書くことが好きだったのに、話す仕事になってからは、教科書やレポートや小論文ばかり書いていて、書くことが仕事になってしまってからは、楽しくかけなくなりました。

でも、アロマトピアさんでの連載はすごく楽しかったんです!
連載は、イタリアの薬草と修道院医学をテーマに書かせていただきましたが、
そのあとの神話と植物のコラムも、テーマ選びからワクワクしました!
担当の方からのお言葉も、本当に本当に嬉しかったです。

それを思い出して、少しずつですが書いてみたいと思います。
過去にSNSに投稿したものをリライとしたり、メモや手帳から過去に遡っても書きたいと思っています。

すごく個人的な話ばかりになると思いますが、書くことを通じて、自分の好きなことや、見て、感じたことを、自分でも確かめたり整理できたらいいなと思っています。

これから、暮らしや仕事のスタイルを大きく変える予定もあるので、その経過も書きたいと思います。

大好きだけど行き場のないモノやコトや気持ちの置き場所になればと思います。

石橋志保

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