イベント部

【イベントレポ】伊吹山&ローザンベリー多和田

先日は、CARA-CAROフィトテラピースクール名古屋校の主催で、
薬草の宝庫「伊吹山」と、ローズガーデンが素敵なローザンベリー多和田に遠足に行ってきました♪


後方右から 名古屋校 兒嶋先生 三井先生
前方左から 滋賀教室 相見先生 石橋

本当は伊吹山文化センター薬草の里に行きたかったのですが、
下見に行ったら、台風とお手入れ不足で、心が痛む状況でしたので、
伊吹山スカイテラスから、実際に山に映える植物をご覧いただく内容に
急きょ、変更することになりました。

急な変更も受け流していただき、お天気も危ぶまれる中、
ご参加いただいた皆さまには心よりお礼申し上げます!

伊吹山は霧で煙ってはいましたが、
晴れ女石橋がいるのできっと大丈夫と、早速散策をはじめました!


学名:Aconitum japonicum var. ibukiense
キンポウゲ科 トリカブト属
絶滅危惧II類 もともと生育数が少ないとのことです
根に含まれるアコニチンが猛毒として知られていますが、
トリカブトはどの種がどこにアコニチンを含むかはっきりしておらず、
またアコニチンは経皮吸収しますので、手で触るのもさけるように言われます。
触って目をこすってしまったり、お口に入れたり、死に至らなくともトラブルの報告はあるそう。
参加者の方からも「知らなかったら、こんなにキレイですから、すぐ手をだしてしまいそう」との声が。
植物と仲良く、楽しくつきあうためにも、フィールドワークって大事ですね!


学名:Cirsium confertissimum Nakai
キク科 アザミ属
準絶滅危惧 もともと生育数が少なめで、いますぐ危機ではないが保全が望まれる
伊吹山にはアザミが多く生育していますが、どれもが希少なアザミで、これはその一つ。

バスの中で、3つのアザミがあるよーと言ってました。
ミヤマコアザミは梅雨から夏の花なのでそれ以外3つを見つけられましたか?
私は写真のコイブキアザミと、イブキアザミかな?というのが1株だけ。

それぞれの見分け方はざっくりとこのように覚えています。

コイブキアザミ → 密生した葉、茎頭から直接出る苞が特徴 全体的に円錐状に直立 ヒメアザミから派生
イブキアザミ → 枝が長く細く、苞が大きい
ヒメアザミ → 茎が長く細く、苞が長く粘性あり
ミヤマコアザミ → 背が低く、葉のトゲがきつい 茎に白い毛 ノアザミから派生

お腹ぺこぺこで降りて、バスでローザンベリー多和田に移動です。

お昼は腸活ランチビュッフェ!
どれもお味が優しいのにコクもパンチもあって、大満足!
私は1.5皿+0.5皿+カレーおかわり+スイーツ!
お腹いっぱいいただきました(o´∀`o)


食後はゆっくりとガーデン散策。
池の周りをぐるりと、ヒガンバナ、コニファー、ハーブガーデンとお散歩のつもりが、
さすが、植物好き×フィトケミカルな人たち!

激写するのは
「キノコ」「カナヘビ」「カエル」「トンボ」

シトラール強めの香りを放つコニファーに群がり、
香りを嗅いではワイワイq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p しゃがみこんでタイムの香りにむしゃぶりついたり、
レモンバーベナ、レモンバーム、レモングラスで昇天したり、
ガーデンファニチャーをほしがったり、
とにかく、お腹の皮がよじれるほど笑って、
楽しすぎる散策となりました♪


ドラゴンフルーツソーダとハチミツレモンソーダ
普段は飲まないものも、飲んでみたくなる♪


ハーブガーデンではしゃぎすぎて、羊と戯れる時間はなし(o´∀`o)

羊と遊んだ♪ 園内の電車に乗ったよ♪ という方々も(≧∀≦)
楽しい1日を、皆さまありがとうございました!

次は京都校?三宮本校?それとも認定教室企画のイベントがあっても嬉しいな(o´∀`o)
みなさま、またぜひご一緒させてくださいね♪

CARA-CAROフィトテラピースクール
石橋

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