ステント留置:父の人工透析

父の慢性腎不全・人工透析

父が、急きょ、心臓の冠状動脈にステント留置することになりました。
本人は何の苦痛も自覚症状もないのですが、人工透析はどうしても循環器に負担がかかることや、度々の血圧低下があるため、冠状動脈の検査を行った結果を受けて、人工透析を続けるならその方が良いだろうという判断でした。

人工透析中の血圧低下や徐脈の原因は不明です。あくまでこうではないか?ということで、循環器で検査を重ねて、降圧剤などを中止したりして様子を見ています。

■ハードなスケジュール調整 両病院に感謝
父が人工透析をしている病院と、循環器の外来は同じ病院ですが、循環器の検査手術は別の病院のため、
①人工透析のスケジュール
②循環器の検査手術のスケジュール
を合わせて、よいタイミングで行えるように調整してもらっています。

2つの病院で連携してくださっていますが、もちろん私も連絡を滞りなく…と思います。が、どちらの病院もホスピタリティとコミュニケーションがしっかりされているので、こちらのスケジュールを見計らって、「その後、いかがでしょうか?」「退院はいつ頃になりそうですか?」「いま、神戸ですか?」「お母様はどうされていますか?」などなど、あたたかいお声がけをいただいています。

■ワンオペは、本当にこわい
私は、いわゆるワンオペのため、いくつかの仕事を調整しなければなりません。事務局チームに支えてもらって、なんとかだましだましやっています。ご迷惑をおかけしているお客様には、合わせる顔がありません。が、ここは乗り切るしかありません。

母が日々の食事の用意や掃除洗濯などは自活してくれているので、父の病院2件と役所関係を済ませたら、母の病院と、食事と日用品の買い物、少しの作り置きをしておけば、なんとかやってくれています。

父の面会時間が、私の仕事のコアタイムなため、ほぼ会いに行けません。会えても10分です。特に体調不良というわけではないので、寂しいというより「退屈」なようですが、少しだけ辛抱してもらっています。

私が倒れるわけにはいかないので、しっかり寝て、食べて、好きなことも出来る限りやって、電車も無理せず新幹線やタクシーも使って、ストレスを少しでも減らすようにしています。

■面会と電話


病院はリバービュー この先は海につながるし、夜は灯台が見える。赤穂でよかったなと思う。

入院していると、カーテンを閉め切っていることが多いし、コロナ禍以降は待合で面会してワイワイすることができないので、ずっとずっと天井やカーテンを見つめていると、せん妄が起こることがあります。

父はせん妄についての知識はあるので、度々の入院で「せん妄にならないように」と、メモを取ったりなにか作業をしているそうです。

私がなかなか面会に行けないので、空き時間をみつけては電話するようにしています。ほんの一言二言でも、話を聞いて、何か欲しいものや、やっておいてもらいたいことがないか聞くと、うーんと考えて、いろいろ依頼されることが多いです。窓の外を見た?空を見た?今日はすごい風だったよ、お天気良かったね、なんて、たわいない会話をしていても、退院したら、家でこうしたほうがいいかな?とか、前向きな気持ちが出てくることがある。

母には毎晩電話しているようで、母は「お父さん、大きないい声出てるやん!きっと大丈夫!がんばって~!」って励ましているそうです。私の電話より、外の景色より、父にはそれが一番の薬になってるなって思います。

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