健康行動はたくさんの人を幸せにする

スクールでの気づき

家族の病気のケアや、高齢の親のケアをしていると、はっぱりしんどい時があります。

■重大な判断や、考えたこともないようなことの答えを求められたりする
医師の説明を聞いて治療方針を選ぶにしても、様々な公的システムを利用するにしても、やっぱり知らない事を短い時間で理解して判断するのは、容易いことではないのです。

自分のことでも難しいのに、ましてや家族のことなんて、簡単に決めることはできません。

だからこそ、健康や医療、福祉サービスなどの公的システムについて予備知識を得ることは、とても役立つと思っています。なので、ハーブやアロマを入口に、健康づくりはもちろん、疾病とその診断や治療、死生学、福祉サービスや公的システムなどについて、家庭の中でそれを詳しい方を一人でも!という思いで、スクール&認定教室を運営しています。

特に、自分の専門である死生学や悲嘆ケアは、どなたも経験する死別と自分の死は、デリケートで触れにくい話題かもしれませんが、少しでも知見を持つことが大切だと思っています。「いいにくいことを伝える」ことに、これからも努めたいと思っています。

■病人に心配は役立たず
私自身、幼少期に急性腎炎にかかってしまい、寛解に10年もかかりました。
その間、自分の健康状態が、周囲の人を心配させたり幸せにしたりする瞬間を何度も感じてきました。

自分の体調が悪いと、心配をかけてしまうと思い、「体調が悪い」と言えなくなったことがありました。「心配だ、心配だ」と言われても病人側は「申し訳ない」と思うだけで、どうしようもないんですよね。

そんな経験から、体調が悪い人がいたら、「心配だ」というのではなく、「どうして気をつけないの」「○○するからこんなことになる」とか、自分の不安や心配をぶつけないように気をつけています。必要なのはケアや気遣いだけなんですよね。

■自分の健康は、誰かを幸せにする
逆に、自分が健康でイキイキ暮らしていると、周りもみんな喜んでくれました。みんな、自然と笑顔がこぼれます。

食事制限や運動制限は辛かったけど、周囲の人の笑顔が嬉しくて、少しでも健康になろう!と、子供ながらに思いました。

いまの仕事を通じて、ご本人だけでなく、ご家族さまや周囲の方も、幸せな気持ちになったり、ワクワクキラキラしてくれたらいいなって思っています。できる予防やケアをしましょう!と、口うるさいですが、健康は、その方だけでなく周りの人も幸せにできると思うからです。

番外編ですが、健康意識が高い方の幸福度が高いというデータがあります。相関関係はただの統計かもしれませんが、何かの指標となれば幸いです。

健康が先か、幸福が先か 藤田康人のウェルビーイング解体新書【3】
https://www.asahi.com/sdgs/article/14645039

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