石橋雑記

古典医学・薬学の歴史 神話の時代と四元素

古典医学・薬学の歴史2回目の配信が始まりました!

現代医療の創始以前の、神話の時代から元素論までを取りあげました。
ギリシャ神話、ローマ神話、その他欧州の神話に、
インド、中国の神話に登場する医療薬学の神やエピソード、
医療に関わりの深い「ヘビ」について、いろいろな文化宗教での見方の違い、
そしていよいよ四元素へつながる、元素論です。

(ローマの神 ギリシャ神話とローマ神話を比較してもおもしろいかも!)

ギリシャ、中国、インドなどそれぞれの文明で生まれた元素論をざっと見て、
いよいよ次回はヒポクラテス、体液病理説へつながっていきます。
(インド神話の体系:そしてやっぱりインド神話、思想の豊かさ!
 いつかお話できるくらいに理解できる日がきたらなぁ…)

(インドの元素論:やっぱり複雑!時代によって宗教によっての変化も、ギリシャに比べるとまっすぐ発展せず。)

このあたり、神と人の距離が近く、
また超人的な存在であるはずの「神」が、
人間臭くって、本当に面白いですね!

このような歴史を学ぶと、
エビデンスとセンス、スピリチュアリズムなどは、
相反するものではなく、
理論と感性、感覚も相反するものではないことがよく分かりますね。
私も、それらを統合してこそホリスティックだと思います。

科学が確立する以前に、
人がどのように自然や病気など「コントロールできないもの」を理解しようとしたか、
その結果、科学とう壮大な観点が生まれたこと、
またその歴史をたどることで、
いまいちど、自然や病気をホリスティックな視点で見るということに立ち返れたらと思います(´▽`)

古典医学・薬学の歴史 3,500円(税抜)
2回目の配信 3月15日〆切り
3回目のレッスン 3月31日まで受付中
http://caracaro.com/school/page-8608/

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