季節の植物にふれながら、色味香りの成分を抽出し、余すことなく活用するための講座です。
カリキュラム
季節の植物やテーマに合わせて
それぞれの植物を五感で楽しみながら、抽出と活用、保管などを学びます。
■この講座を通じて学べること
【基本】
植物成分の性質、分類、働き
安全性、薬物相互作用
取扱いの基本
ドライハーブとフレッシュハーブ
フレッシュハーブの乾燥、保存
下記の様々な成分の機能性、抽出方法、成分と目的に応じた剤型
■水溶性成分について
水溶性成分の抽出
基剤:水、pH、硬度
水溶性成分
浸剤(温浸と冷浸)、煎剤、シロップ、リモナーデ フットバス・ハンドバス
成分別 抽出のポイント
抽出と楽しみ方
実習 香り 粘液 色 水質と色変化 砂糖の役割
■脂溶性成分
基剤:油脂類 脂肪酸 皮膚への作用、体での作用
脂溶性成分と抽出の実際
インフューズドオイル(温浸・冷浸)古典的手法と現代的手法
軟膏の特性と役割
実習 香り、色素 乳化について 抽出温度 お料理への応用
■揮発性成分、非揮発性成分
蒸留 精油について 芳香蒸留水について
実習 蒸留 お料理への応用
■アルコール抽出
チンキ スピリッツ エリキシル剤 果実酒
アルコール度数による違い 古典的手法と現代的手法
皮膚への作用 体での作用
実習 アルコール度数と抽出成分 リニメント クリーム お料理への応用 香料
■工夫と応用 バリエーション
インフューズドオイル チンキ 蒸留 焙煎 発酵 残渣を活用する 温度と圧力
取りあげるハーブ 西洋ハーブと日本の身近な薬用植物 30種類
エルダーフラワー、ジャーマンカモミール、カレンデュラ、セントジョーンズワート、ラベンダー、ローズマリー、タイム、セージ、ペパーミント、フェンネル
ハイビスカス、ローズヒップ、柑橘類、ドクダミ、ナツメ、緑茶、ジュニパー、ジンジャー、シナモン、リンデン、オレンジフラワー、ダンディライオン、シコン など
テキスト
①植物成分の抽出基礎講座 オールカラー 約120ページ
②各回の植物プロフィール、成分や作用機序、健康について、抽出方法、活用方法などはレジメ配布
神戸西教室 森山和美先生
抽出というと難しそうに聞こえますが、ハーブについて習うのは初めてという方の参加も大歓迎です!
事前のフォローアップもご用意しておりますのでお気軽にお尋ねください。
受講について
その都度、下記にてご案内いたします。
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2回目以降のご参加は「植物成分抽出講座基礎テキスト」のご購入が必要です。
お問い合わせ・お申込は
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