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【無料セミナー】災害時における心のケア セラピストがしっておきたい被災者と支援者の心理とケア

令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震とその関連の事故によって犠牲になられたすべての方々にお悔やみを申し上げます。
また、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。また、救急救助並びに復旧活動にあたられている皆様に心より感謝申し上げます。
まだまだ不安な日々が続いておりますが、被災地の一日も早い復旧・復興を祈念しております。

そのような中で恐縮ではございますが、弊社でも何かできることはないかと考えました。
復興への思いを込めて、いまできることを下記の通り開催させていただきます。

無料セミナー「セラピストが知っておきたい 被災者と支援者の心理とケア」

災禍における悲嘆や心のケアは、
阪神淡路大震災を経験した私の研究テーマであり、現在も大学院で指導を受けながら研究を進めております。

災害時の心のケアは、
災害が起こった直後だけではなく、数年後、十数年後と長期的なケアが必要となります。
また、被災された方だけでなく、支援する側、ケアを行っている側へのケアも大切です。

心のケアは平時でも簡単ではありません。災禍においてはさらに複雑です。
私も過去にたくさんの失敗をしました。

よかれと思ってかけた言葉に、嫌な思いをされたのではないか、
後から思えばあのときもっとよいお声がけができたのではないか、
ケアや心配や支援の押しつけになってなかったか、
「ありがとう」と感謝することが被災者の方の負担になっているケースもありました。
支援者の方のバーンアウトや、不全感に苛まれる様子も見てきました。
その時知っていればと悔やまれることがたくさんありました。

あたたかい気持ちや真心、思いやりにあふれた人と人とのケア。
互いに素晴らしい時間になるように、支援や声かけが負担にならず届くように、
たくさんの方が残して下さった経験と研究から理解をすすめ、
被災者の方、支援者の方、ケアする人のケアをする方など様々な立場から、
何が出来るか考えていきたいと思います。

「人の数だけケアがある」と思います。
ぜひ皆さまの思いやお考えもお聞かせください。
そして様々な場面でお役立て頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

CARA-CAROフィトテラピースクール
石橋志保

カリキュラム

①被災者心理とケア 急性期から長期にわたるケア
②支援者ができるよりそい、傾聴、声かけや配慮について
③支援する側の心理とケア
④マインドフルに語り傾聴しシェアする グループワーク

日程
2月9日(金)20時~22時
ZOOMによるオンライン
講義中はビデオオフ可能
※グループワーク時はビデオ&マイクオンにて参加必須
※録画配信なし

受講条件
どなたでもご参加いただけます

お申込は下記のメールフォームより

    ■お名前 (必須)

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    ■この講座に関して、災害時の心のケアについて、メッセージがありましたら下記にご記入ください。


     

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