すでに検定合格された方、シリーズ講座、ワークショップなどで学ばれた方は
ぜひこちらの各講座をお勧めします。
基礎を復習しながら、これまで学んだことを整理して、
ハーブの種類、精油の種類、一つ一つについて丁寧に学んでいきましょう。
インストラクター資格やハーバルセラピスト資格などの取得からブランクがある方は、
過去に学んだことの復習と情報更新(学名や科名、成分や作用など、新しい情報に更新しましょう)をしていただけます♪
このセクションでは、
プロフィールを読むだけではなく、どのように使えばどのように働くのかを深めていきます。
ローズマリーの調剤
精油ー芳香浴
精油ートリートメント
ハーブティ
チンキ ウォッカ
チンキ 無水エタノール
インフューズドオイル
芳香蒸留水
など使用方法
皮膚に塗るー精油を使ったトリートメントオイル
皮膚に塗るー芳香蒸留水
皮膚に塗るーインフューズドオイル
飲用・食用ードライハーブ、ハーブパウダー
飲用・食用ーハーブティ
飲用・食用ーチンキ(ウォッカ)(スピリタス)
など抽出される成分、作用、安全性が、全て異なります。
これらをハーブティ、調剤、精油の3つの講座に分割して学びます。
・ハーブティの飲み方を学ぶ
紅茶でもコーヒーでも、入れ方ってとっても大事ですね。ハーブももちろんそうなのです。
温度と時間、そして用いる茶葉の分量で、きちんと成分を抽出したハーブティを飲んでみませんか?
なんでもティで飲めば書いてある作用が得られるわけではありません。
ティに適したハーブと、ティにした時の作用とそうでないものを区別していきましょう。
そして、なんとなく美味しさと香りだけでブレンドするのではなく、
メディカルハーブとして、薬効重視の飲み方も学んでみませんか?
その上で美味しいブレンドを作るためのコツを体験しながら学んでみましょう。
「おいしいメディカルハーブティ講座」
・調剤の基礎を学ぶ
チンキ=ウォッカ、油性と水性の成分と覚えていませんか?
ブルーマロウなら保湿と覚えていませんか?
チンキはアルコール度数によって出てくる成分が異なります。
そのハーブが持っている成分とアルコール度数を考えて、組みあせて抽出していきます。
またブルーマロウの保湿作用も、その成分を抽出することが大切です。
ブルーマロウを油に漬け込む方法はあまりされませんね?それにも理由があるからです。
ワックスやバター、天然乳化剤などの基材についても、じっくり学ぶお講座があります。
「ハーバルメディスン調剤基礎講座」
・精油の作用の捉え方、用法の基礎を学ぶ
リナロールの作用、酢酸リナリルの作用を集めたらラベンダーの作用ではありません。
精油は成分をバラバラに試験していることが多いのですが、ラベンダーという塊で働きます。
とはいえ、多数の成分の集合体ですので、それぞれの成分について学ぶことも大切です。
化学式の前に、まずは香りで成分を学びましょう。
また、精油はあくまで油性の物質です。水に落として使うと激しく劣化する成分も存在します。
何にでも放り込んで混ぜあわせて良いものでもありません。
繊細な精油を、心地よく安全に使うための基本的な調剤法を学びます。
「アロマテラピーアドバンス講座」
すでにインストラクターやハーバルセラピストなどの資格を取得された方へ
CARA-CAROでは、他ではあまり学べない、
ドイツコミッションE、ESCOP、AHPA、WHOなどのデータを用いながら、
欧米で用いられるメディカルハーブ、メディカルアロマの用法容量が学べます。
フィトテラピーは西洋文化にフィットした手法です。まずはその手法を理解して、
それをベースに、日本の文化や感性、ライフスタイル、そして法規の範囲内で、
楽しく実践できるフィトテラピーにカスタマイズする考えを学んでいただけます。