今日は「フォークロアオブプラント」聖書の回でした!
私自身、すごく好きな講座なので、朝から張り切って準備しました(^_^)
聖書の植物の回は、
旧約聖書・新約聖書に登場する植物や、
聖書・キリスト教・修道院やバジリカの装飾、絵画・音楽などなど、
植物に繋がるものはアレもコレも取りあげています。
今回は「マリア」がテーマです。
聖母マリア、マグダラのマリア、マリア崇拝についてなど、
ダン・ブランウン氏を軽くディスりながら、
ウンベルト・エーコ氏を上げつつお送りしました。
ナルドの香油の「マリア」とは誰か?
聖書を引用して、「ダ・ヴィンチ・コード」よろしく、
その真相に迫りました!
イタリアツアーご参加された方もいらしたので、
その際に訪れたところに隠れていた先にもあったマリア崇敬を、
写真などで振り返り、4種の植物に触れ、
・ナルドの香油づくり
・乳香(これはまた別の回で取りあげます)グレード比べ
で、締めさせていただきました。
途中「細川ガラシャ」から「関ヶ原」の話にも飛びましたし、インドも絡みましたね。
宗教歴史文化って、本当に楽しいです!
来月は「毒のある植物」です。
毒と薬の狭間に、ロマンを感じたいと思います!
https://caracaro.com/school/folkloreofplant/
CARA-CARO 石橋志保