文学とフィトケミカル

大変だけどやってしまうこと

昨年から何件かのお教室様にお願いしている「季節のフィトテラピー講座」
フレッシュハーブを使うことが多いので、いろいろと大変ですが、
認定教室の先生方のおかげで、なんとかスタートすることができました。

植物はもちろん、農家さんとの出会いやタイミングは、一期一会。
こんなにも不随意で、スリリングな講座はないなと思います。


→3月4月はカレンデュラ


過去には私もフレッシュハーブが入る度に、緊急で講座を開催することがありましたが、
いまは認定教室様にお願いをして、バックヤードで準備スタッフをしています。

どんなに植物が好きでも、大量の素材を見ると心が折れることもあるし、
予定が詰まっているときは、睡眠時間を削るしかなく、
繊細な作業が多いし、時間も押すのでクタクタになりますが、
認定教室様や受講生の方々の嬉しいご報告を見聞きする度に、幸せいっぱいになります。

だからやめられない。

 


→ 春のヨモギ


人との出会いもそうだし、お仕事もそうで、
できる時しか出来ないので、多少の無理があっても、出来るときにやらないとと思っています。

失敗しても、上手くいかなくても、不評でも、
やればよかったと後悔するよりは、やってダメなら諦めるほうが、諦められる質なので、
目標は低く打率3割、6割なら合格で、とにかくやってみて、
しんどくて、つらいことの中から、楽しいこと1つでもあればなって思っています。


→ 香りも手触りも、もちろん目にも麗しいダマスクローズ


この講座は私も1年生なので、まだまだ段取りがヘタですが、
1年やってみたら、ちょっとは上手くなっていると思います!

植物との出会いとタイミングにご縁がある限りは続けていきたい(いただきたい)講座です。


文学とフィトケミカル

「かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを」藤原実方朝臣 『後拾遺集』
こんなに私があなたのことをお慕いしていることだけでも、言いたいのですが、言えません。
伊吹山のさしも草ではないですが、それほどまであなたをとはご存知ないでしょう、燃えるこの想い。

私が植物に贈りたい歌ですね!
伊吹山のヨモギで作るもぐさを、モクモク燃やすがごとく、植物への情熱を燃やし続けたいですね。
これは「(もぐさが)燃える」という視覚と、燃える思いという感情の優れた比喩として知られていますね。

実際にもぐさを燃やすと、
芳香成分のツヨンと1,8-シネオールの刺激・覚醒作用が
恋のテンションをもっと上げてしまうのでは?!と思うのですが、
恋のはじまりの頃って、それくらいのテンションでちょうどいいのでしょうね。

α-ツヨン 中枢神経系へ作用する
これを多く含むニガヨモギを使ったお酒「アブサン」は、連用により幻覚症状が出たことで、製造・販売が禁止された。
現在も「アブサン」にはツヨンの残存許容量が設定されています。

 

ツヨンではないですが、
準備も開催も大変な季節のフィトテラピー講座、
緊張からの緩和、過剰な興奮覚醒からの幸せの連続で、
大変なのにやってしまう、やめられないのかもしれません!

私の「やりたい」につき合って下さる先生方はこちら↓
季節のフィトテラピー講座
http://caracaro.com/school/page-11115/

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